「第26回南窓舎密会総会および講演会」が、鹿児島大学工学部稲盛会館およびジェイドガーデンパレスにて開催されました。
開催日:平成30年10月20日
■講演会
会場:鹿児島大学工学部 稲盛会館(主催:環境化学プロセス工学科,化学生命工学科,南窓舎密会)
時間: 14:30〜16:20
講演1.「製薬業界における化学・化学工学専攻の必要性 〜 グローバル化が進む企業の中で感じること 〜」
遠藤 勇 氏
講演2.「新規事業創出への挑戦 〜 失敗から学んだこと 〜」
宮田 寛 氏
■総会・懇親会
会場:ジェイドガーデンパレス(鹿児島市上荒田町19番1号)
時間:17:00〜20:00
■式次第(PDFファイル)
■出席者名簿(PDFファイル)
■2019年度の南窓舎密会は、2018年度総会の決定により、以下のような案を計画中です。
実施案:
日時:2019年11月9日(土)
場所:特別交流会 鹿児島大学教育学部グラウンド or 体育館
総会・懇親会 鹿児島大学教育学部食堂エデュカ
1.10:00〜15:30 ソフトボールatグラウンド(雨天の場合は屋内競技at体育館)
2.15:30〜16:00 全員で後片付け
3.16:00〜16:20 閉会式・表彰式 at エデュカ
4.16:20〜17:00 南窓舎密会 総会at エデュカ
5.17:00〜18:30 ソフトボール打ち上げ 兼 南窓舎密会懇親会at エデュカ
6.18:30 解散
参加希望者は、庶務幹事 吉留までメールにてお申し込みください
メールアドレス:tome[at]cb.kagoshima-u.ac.jp
(SPAMよけに@を[at]に置き換えてあります)
■以下の詳細は事務局にお問い合わせください。
・当該年度の経過報告
・化学生命・化学工学専攻 教員配置
・過年度の南窓舎密会会計
・南窓舎密会予算
・過年度の監査報告
■元工学部同窓会会長 岸園司氏の寄附により、鹿児島大学工学部同窓会岸園賞が設立されました。対象者は、同窓会会員で、次に該当するものです。
1)鹿児島大学工学部の名を高めた者、
2)工学部同窓会活動に尽力した者、
3)その他前2号と同等以上の表彰に価する行為等があったと認められる者、
選考は、鹿児島大学工学部同窓会拡大幹事会で行われ、同窓会長が表彰状を授与することともに、記念品等が贈呈されます。受賞候補者を各部会の庶務幹事が工学部同窓会へ推薦することになっておりますので、自薦あるいは他薦で庶務幹事吉留までご応募ください。
Eメールアドレス:tome@cb.kagoshima-u.ac.jp
なお、御希望に添えないこともありますことをご了承ください。過去のデータなど詳しくは鹿児島大学工学部同窓会ホームページ(http://ku-eng.mydns.jp/)及び会報”南桜風”をご覧ください。
■南窓舎密会においては、同窓会の発展に大きな貢献をされた方を選考を経て表彰させていただきます。自薦または他薦でふさわしい方のご応募をお待ちしております。
応募先:庶務幹事吉留(Eメールアドレス:tome@cb.kagoshima-u.ac.jp)
なお、御希望に添えないこともありますことをご了承ください。
■受賞等
鹿児島大学名誉教授の田中安彦先生、鎌田薩男先生、前田滋先生が、2014年度秋の叙勲において瑞宝中綬章を受章されました。誠におめでとうございます。
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■平成24年度南窓舎密会表彰選考委員会を経て、第20回南窓舎密会総会(平成24年10月20日)において、南窓舎密会の発展にご尽力された功績により、前会長である鎌田薩男名誉教授が表彰されました。誠におめでとうございます。
■鹿児島県工業技術センターの袖山研一氏(応用化学修63)が、長年のシラスに関する研究に対して第一回岸園賞を授与されました。誠におめでとうございます。
■関東支部長の三宅征夫氏が「科学教育研究における学力に関する国際比較調査の確立」で学術賞を受賞されました。1973年に日本科学教育学会が設立されて以来2人目の受賞という快挙です。誠におめでとうございます。
■出光興産株式会社の勝野 尚氏(応用化学科 S50年卒)が、石油学会学会賞を受賞され、第51回年会において以下のタイトルで記念講演を行いました。「ライトナフサからの芳香族製造用ハロゲン修飾Pt/K型ゼオライト触媒の開発」誠におめでとうございます。
■鹿児島高専名誉教授の松元弘己先生(化学工学科S25年卒)が、2007年度春の叙勲において瑞宝小綬賞を授与されました。誠におめでとうございます。
■鎌田薩男会長が、地域の環境保全につとめてこられた功績により、平成18年6月12日、環境大臣より表彰されました。誠におめでとうございます。
功 績 |
・昭和63から長年にわたり鹿児島県環境審議会委員として、本県において特に問題となっていた畜産に起因する悪臭などに対する臭気規制や大気保全・騒音規制行政など専門的な立場から適切な指導・助言を行っている。 |
・平成10年からは同審議会総合部会(現大気環境部会)の部会長に就任し、騒音規制法、振動規制法及び悪臭防止法に基づく規制地域の指定や規制基準の設定について会の運営に尽力されており、特に、平成12年の新幹線鉄道騒音に係る環境基準の類型指定の際には、既存新幹線鉄道沿線地域や、本県の沿線予定地での環境騒音測定の結果を踏まえた基準値の検討にあたっては、同氏の貴重な提言・助言に寄与するところが大であり、本県の鉄道騒音対策の推進に大きく貢献した。 |
・平成3年からは、公害紛争に関する調停等を行う県公害審査会委員、平成12年からは会長代理として公害調停の解決にあたられ、特に平成16年に申請された騒音・振動公害事件においては、調停委員として御尽力いただいた。 |
・平成3年からは、県環境影響評価専門委員として環境アセスメントに専門的な立場から提言・助言いただくなど、本県の環境保全の推進にあたり多大な貢献をされている。 |
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